房総の１１３系電車　長野にて　その２
２０１１（平成23）年１０月２９日（土）

２０１２（平成２４）年７月２２日（日）　アップロード

新幹線で長野まで、最後の１１３系を見に行った筆者は、
長野電鉄で善光寺を訪問し、ソバを食べて長野駅まで戻ってきました。
カミサンへのオミヤゲも購入して
長野駅構内へ。

ここでふと思いました。
「１１３系は撮影したけど、国鉄近郊型電車に乗ってない！」
そういえば今日は新幹線利用。
房総から来た１１３系や
地元を走る１１５系を目の前で何度も見ていながら、
国鉄近郊型電車には乗っていないのでした。
なので　このまますぐに新幹線で帰るワケにはいきません。笑

だったら
「上田までしなの鉄道に乗ろう」ということで
在来線ホームに行ってみました。

長野色の115系。
115系の地域色では
一番気に入っています。

中央東線にも走っているので
関東の人でもなじみがありますね。

きれいな長野色の電車が
発車していきます。

筆者は右の赤い電車
屋代行きに乗り込みました。

国鉄近郊型電車が
日常的に走っている長野駅。

ついこの間までは
千葉駅でも113系が
当たり前でしたが・・・

しなの鉄道の１１５系は
塗装は変わりましたが
車内は国鉄時代と
さほど変わりません。

やはりこれですよね〜
嬉しくなってしまいました。

１１５系は
１１３系とほぼ同じ構造。
同じMT５４モーターを積んでいます。

「ブーン」というモーター音
まるで房総の１１３系に
乗っているような感覚でした。

屋代で小諸行きに乗り換え。
上田で下車。

コンコースの売店で
美味しそうなリンゴを
５つ購入して
新幹線に乗り込みました。
外は夕闇が迫り、
E２系の新幹線は滑らかな走りで
関東平野へ下っていきます。

筆者は
快適な新幹線に身をゆだねながらも
１１５系の乗り心地を
思い出すのでした。

上野駅では
２００系新幹線の
懐かしい国鉄塗装に出会いました。

東北上越新幹線の
最初の車輌もまもなく引退です。

追伸

この日隠密さんが仕事の合間に長野車輌センター裏手まで
私に会いに来て下さったそうです。
しかしもう少しのところですれ違ってしまいました。
隠密さん　すいませんでした。
そして、ありがとうございました。




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